オフィス環境診断士、藤岡聖子です。
長野県でオフィス事業をされている有限会社萬福屋商店 社長様にご受講いただきました。
中小企業では、まだまだオフィスの整理整頓ができていなく、生産性が落ちている企業が多くあるとの認識で一致しました。
整理という言葉の意味を、どれくらいの方が理解しているのか?
そこからがスタートになります。
人により異なった解釈をされると、まず上手くいきません。
多くの人がいる会社では、家庭のように簡単に意思共有できるものではありません。
そこは研修という形で共有しない限り、いつまでたっても変わりません。
それを内部で解消するのは、かなり難しい。
大手でさえ、「また人事が勝手に何かしている。」
そんな営業サイドの認識なのです。
この立ち位置から見えるのは、無駄な片づけの時間など取りたくない。
そんな気持ちが見え隠れします。
しかし、後片付けではなく、事業を効率よく回すための「整理」だとわかれば、人は大きく変化をします。
そこは意識改革しかありません。
今までの、「お困りごとはありませんか?」
という御用聞きのような営業から
「あなたの会社は何点です。」
という客観的な数値化をすることで、この意識が変わり始めるのです。
「営業がやりやすくなりますね~。」とのお言葉をいただきました。
気がつけば、自然と変わっていきます。
そこまでの落とし込みが必要になりますが、ここを越えた先には、いいことしか起こらないのです。
・売上が上がる
・社員のコミュニケーションが活発になり、意思疎通がしやすくなる。
・環境が整うので、来客者からお褒めの言葉をいただける。
・信用力がアップする。
・新人の採用がしやすくなる
かなりのお困りごとが解決するのです。
そんな環境整備を始めないほうが、今の時代、おかしい。
売上が上がっているのは、アマゾンだけ。そんな状況は、打破したいですね。
まずは、自社のタイプを知り、どこを改善すれば短期間で最大限の効果を上げられるのか。
調べてみませんか?
お問い合わせを、お待ちしています。