つい先日、オフィスの改善プログラムのご説明に上がった企業様。
ご契約に伺うと、外観の色が違う!
レイアウトの変更など、すでに着手しているとは聞いていましたが、外観を変えるのは知りませんでした。
2019年、流行のビタミンカラー。
春のトレンドカラーは、パープル、ブルー、イエロー、グリーンの4色なのですが、こちらの企業様はグリーンが企業カラーでもあるようです。
封筒やカタログも、明るいグリーン。
外壁ですからファッションではないのですが、トレンドをご存知で変えられたのかお聞きしそびれました。
この色が近いかな。
ペンキの色見本と、実際の色が違っていたとのことでしたが、灰色から綺麗に塗り替えられていました。
思いついたら、すぐ行動したくなるのだそうです。
流石、できる経営者は違います。
即、行動。
だから、結果がでるのも早いのですね。
レイアウトの変更を考え始めてから、整理整頓をしないといけない。
そう気がつかれて、自分たちでは今までしてきたけれど、どうも上手くいかない。
だったらプロに頼もう!
この思考も、速いです。
普通の会社でしたら、なかなかすぐに外注しようとは思わないものです。
自分たちでやってみて、ダメならプロの手に。
これが普通。
ですが、せっかくのチャンスを逃しています。
レイアウト変更で、職場を広くしようと社員全員で検討しているのですから、ここで導入するかどうかは、後々多きな差を生みます。
それは、人の意識が関わるからです。
せっかく社員が、いわばプチ引越しをするのですから、モノも書類も減らそう!と思っているはずです。その広く大きな変革を使って、さらに大きな波を起こす。
ここが多くの企業トップと違うところではないでしょうか。
これができるのは、コンパクトな企業、全てを経営者が把握している。
この辺りが、大企業の決定までに要する時間の感覚と異なっている点です。
こちらも、そのスピードに合わせて、ギアチェンジをしていきます。(笑)
今後が楽しみな企業様です。