トップページ > ブログ > 御代替わりの年だからこそ、古事記の世界を振りかえると見えてくる日本人の「道」

(30分前には着席されている幹部の方々)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経営者に皆様に、伊勢神宮と神話の世界についてお話する機会をいただきました。

 

2019年は御代替わりということもあり、天皇家と伊勢神宮のつながりや、古事記から読み解く神話になぞらえた比喩についてお伝えいたしました。

日本の国作りのいきさつや、天の岩戸開きに秘められた人間へのメッセージ。

東北大震災で世界を驚かせた、略奪なきコミュニティの維持など、神話から日本人のルーツを探っていくと見えるものがあります。

 

 

多神教と一神教の教えの違い。

神道が○○教と言わない「道」であること。

今世界が注目し始めているのは、日本の文化。これは「道」であること。

柔道、剣道、茶道、華道、書道。

日本は「道」で極めていくことをしてきました。

 

 

ビジネスの世界も、今後は「道」を究めることで変えていくことになるのではないでしょうか。

その力は、日本人が一番知っていると思うのでした。

そう考えて古事記を読んでみると、面白いと思います。