76回目の音声ブログは、環境整備を進めるには、研修が有効ですよ!
というお話です。
脳科学の研究が進むにつれて、今まで『なんとなくいいのだろうな~。。。」
といったことが実証されてきています。
自然がいいことは、誰でも知っています。
疲れたら、緑の中で森林浴をするとか
瞑想が有効だとかありますよね。
海外の大手企業でも瞑想を取り入れているところが多くあります。
グーグルも社内に瞑想室があるそうです。
新しい発想を生み出すには、自分と宇宙と一体になる状態が良いと分かっているからですね。
日本はまだまだ意識がそこまでいっていないと思います。
生産性を上げるためなら、何でもやる!
これが海外の企業ですね。
日本は、精神的な世界は、個人がするものという意識が根底にあるのだと思います。
先日NHKで神仏和合について放映されていましたが、日本の本質はここにあるのだと思いました。
1000年以上かけて、神と仏を一緒にしてきたのです。TVでは「ごちゃまぜ」と表現していました。
だから、生まれた時は神社に行き、亡くなった時はお寺で葬式をするというような、海外からは不思議な民族に見えるのです。
無宗教だと言う日本人は半数に及びます。にもかかわらず、お正月は初詣に行く。
自分でも不思議だと思いますが、これは長年ごちゃまぜにしてきたDNAに刻み込まれたものだと思うのです。
それが『和』を生み出す国民性として定着しているのではないでしょうか。
北朝鮮とアメリカの会談が行われるという、あり得ないことが現実になる現代。
『和』は世界平和に大きく寄与する考え方だと思います。
日本の役割は、政治の世界だけでなく、東京オリンピックがなぜ今なのか?ということも含めて、宇宙の大きな流れの中で日本が果たすべきことは大きいと思うのでした。
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