12月19~21日 午前3日間 満席
1月8-9日(日祝) 10:00~16:00 満席
2月8,15日(水水)10:00~16:00
2月21-22日(火水)10:00~16:00
3月1,8日(水水)10:00~16:00
3月13-15日(月火水)午前3日間 9:00~12:00
12月の整理収納アドバイザー準1級講座は満席となりました。
ありがとうございます。
多くの方に整理収納の効果を知っていただければ幸いです。
それが地球への負荷を減らすことにつながると信じています。
現代の海の汚染は、今後の人類の存続に関わってきます。
生物は海から生まれてきました。海が正常でなければ、そこに暮らす魚も、それを食べている人類も成り立ちません。海から蒸発した水蒸気が地上に降り注ぐので、海が汚染されれば地上も汚染されます。森が死に絶えれば、海も死にます。森で浄化された水が海に流れるから、海は健康でいられるのです。
地上が汚染されれば、食べ物も汚染されます。農薬や化学肥料は、一時は収穫量があがりますが、その後はずっと使い続けなければならなくなります。土の循環がなくなるからです。世界で禁止されている除草剤は、日本ではOKとなっています。これだけでも日本が敗戦国として奴隷のような状態が続いているのがわかります。これを知って変えていくには、個々の日本人の意識が変わらない限りシステムは変えられないでしょう。
この海が細かいプラスチック(海洋プラスチック)で汚れているのに、見た目はキラキラ光っているかもしれません。見た目でごまかされているうちは、何も変わりません。プラスチックを飲み込んだ魚を食べているのは、我々なのですから。
日本の周りの海は、かなり汚染されています。海はつながっているので、アジア圏は汚染がひどい状態です。
2018年環境省データ
世界経済フォーラムの報告書(2016年)によると、2050年までに海洋中に存在するプラスチックの量が魚の量を超過すると予測された(重量ベース)。
整理収納はモノにフォーカスされがちですが、環境を整えると言う観点からは、地球環境を変えていく一つの取り組みでもあるわけです。必要なモノを必要なだけ使う、食べる。食品ロスも問題にされていますが、その一方で子ども食堂などでは厳しい現状があります。食べることが困難な子供たちがいる。子供は次の社会を作る大切な宝です。少子化でそれでなくても少ない子供たち。廃棄する食品があるなら、活かすルートもあるのではと思ってしまいます。
食品に限らず、モノについても一考していただける人や企業を増やしたい。
気にする人が増える、そんな社会になると、少しずつでも変えていけるのではと考えて講座ではお話をさせていただいています。