6回の社員研修およびコンサルティングで、お客様からいただいたご感想です。
オフィスチェッカーという環境診断ツール(特許取得済み)で、before after をしっかり数値で確認していただいております。
感覚ではなく、しっかりと見える化した結果がでるのが、オフィス改善コンサルティングの特徴です。
●お世話になっております。
この度は全6回と短い間ではありましたが、弊社の掲げる事業方針にご協力いただき誠に有難うございました。
まだまだ至らない所や未達成箇所はありますが、今回の研修を通じ自分を含め社員一人ひとりの意識が日々変わっていく姿を見ることができ、研修を依頼して本当に良かったと思っています。
これからもこの学びを継続していくように、自分達で会議の中でもより良い方向に進むようにしっかりと議論を重ねていきたいと思います。
また機会がありましたら定期的な診断をお願いできれば幸いです。
重ね重ねにはなりますが本当に有難うございました。
(M社 社長様より)
●半年間、いろんなことご教授していただきまいて、ありがとうございました。
当初は整理整頓はただ要らないものを処分してきれいにするだけと思っていましたが、講義を受けさせていただく中で整理整頓という
意識が180度変わりまして、会社ではもちろんの事、自分の家も整理して整頓を実施して、大分片付いて住みやすくなりました。
今回の講義を無駄にせずに、やれることをドンドン実施していこうと思います。
次回会えることを楽しみにしております。
(社内リーダー様)
(コンサルタントより)
今後は、自社で改善を重ねていくことになります。
まだPCの中が不十分であったり、社員の意識の統一も進めていく必要があります。
社員全員参加の研修(仕事で難しい場合は欠席)は、意識という部分で大きな成果を上げました。
整理整頓プロジェクトを進める際に、一番の難関は、全社員の意識統一です。
整理についての正しい認識と定義をもとに進めることは、確認を怠って進めた場合と雲泥の差がでます。
上手く進まない会社のほとんどが、一番最初の手続きを間違ってしまったことに起因しているように思われます。
何度も旗を振ってみるけれど、「またか!」という社員の認識が起こってしまいがちです。
外部の専門家を導入することで、意識が変容することが大きいのです。
やり方を教えるだけでなく、最後まで寄り添ってどうしていくか?を考え、社員同士がアイディアを出し合っていく。
このプロセスに意味があります。
だからこそ、全社員研修の意味があります。
人数の多い会社様は、部署ごとのリーダーと副リーダーが活躍していくことになります。
一般社員までにワンクッションおくことになるので、リーダー選出が鍵となります。
影響力のないリーダーを選出した部署は、みごとに変わりません。それは、他部署と比べれば一目瞭然であり、上司の考え方が反映されているにすぎません。そこが違えば、今後の生産性が上がるかどうかは事前に分かるというものです。
細かなことだと思いがちな整理整頓ですが、後片付けという意識のうちは上手くいかないでしょう。
始めにすることが整理整頓であり、その後に仕事の効率がアップするのだと理解することが第一です。
M社様はリーダーが若かったのですが、素直に、また積極的に動いてくださったので、周りの社員への巻き込み力も増していきました。
そのお手伝いはさせていただきましたが、しっかりとした成果が出たことは、なによりもM社様がオフィス改革の必要性と社員の快適性をご理解いただいたからだと思っております。
また半年後くらいに診断をしていただけるようにお聞きしておりますので、楽しみにしております。
(オフィス改善コンサルタント 藤岡聖子)