会社員でもあるO氏の脳内整理コーチングセッションをさせていただきました。
2024年に定年が迫っているとのことで、今後どのようにしていくかが今回のテーマです。
O氏はコーチもされている方ですので、細かいことは省いています。
Q:定年後にどうしたい?
A:コーチで役立ちたい
何のコーチ?ということで、「強み・売り」の整理から始まりました。
今までされてきたことは幅広く
営業・管理物流センターの立ち上げ・アウトソーシング
開発・マーケティング・広報・商品開発・ISO取得プロジェクトなど
話をお伺いすると、自社の商品開発ではなく、クライアントから聞き取って商品開発を他社につなげることをされていました。ここはコーチングの技術が生きているようでした。
試行錯誤されているのは、ISO取得プロジェクトで、いかに周りを巻き込むかということ。
そこで得たことは「理解の差が質の差」「自分の口から発した言葉しか人はしない」。
ここから理想のコーチ像は、「教えないで変える。意識下にあるものを引き出す。コンサル(教える)のは好きじゃない。伴走したい。」
ターゲット
ターゲットは2つ
・一つは中小企業。【中間管理職のマネジメント力UPコーチ】
・もう一つは、子供のサッカーチームを指導しているので、【頑張る力を引き出すコーチ】
すぐに「できない」という子供をなくしていきたいとのことでした。
今回はここまで。
頭の整理のお手伝いをさせていただいたので、あとは定年までに実績作りをすることと、ホームページなどの準備をすることでお話は終わりました。
特にISOについては、もう少し手を入れる必要があるようです。ここで培える人心掌握術は今後使えるので、実績とすべく改善していくことをお伝えしました。
コーチングの順番
コーチングには順番があります。
1.現状の確認
2.ゴールの具体化
3.成果を妨げる可能性があるもの/必要なリソースの明確化
4.行動計画の作成
時間切れでしたが、3まで確認していきました。おおまかなことが決まれば、次に進めますね。
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