トップページ > コラム > テレワークの延長、自宅と会社を快適環境にするチャンスです!

自宅を快適にする方法。

これはテレワークも関係なく、常に家庭が良い状態であることが必要です。

外の環境は変えられなくても、自宅の環境は自分で変えようと思えば変えられる!

ここが大切なところ。

なぜなら、こころの健康を保つために、必須だからです。

 

 

部屋とこころはつながっています。心ではなく、「こころ」です。

自分の奥深く眠っているこころの意識。それが平穏であれば、家庭も平和なのです。

そのためにも、部屋を整える必要があります。部屋はこころの表れだから。

見えないものを、見えるようにしてくれるのが『部屋』。

 

 

こころがスッキリしている時は、部屋も整っています。

イライラ、もやもやの時は、散らかってきます。

不思議とそうなるので、仕事を効率的にしようと思えば、仕事環境を整えることから始めた方が早かったりします。

 

ライターさんも、どんなに忙しくても、デスクの上を片づけてから次の仕事に取り掛かると言われていました。

テスト前になると、片づけたくなる。なんて経験はありませんか?

大概の人は(6割)、その傾向にあります。それ以外の人も、2割2割、います。

これは脳科学者にお聞きしたことです。例外もいるので、どんなに散らかっていても集中できる人がいるのです。それは脳が違うのだと言われていました。あなたの周りにも、そんな方がいらっしゃるかもしれません。

 

 

その方は、散らかっていても大丈夫かもしれませんが、周りの人達は迷惑をこうむります。その光景は目に入ってくるからです。

目、視覚は、人間の五感の8割を占めています。それはストレスに変わります。かといって、その人に面と向かって言える立場でなければ、なかなか難しいでしょう。

 

そんな時に、会社TOPからの一斉整理整頓の号令は、大きな役割を果たします。

社長が整理整頓に熱心な会社は、伸び盛りの会社のことが多いです。社内が散らかっていては、せっかく築きあげている途中の信用が崩れてしまうかもしれないからです。

 

見た目は、とても重要です。受付が片づいていない会社は、すなわち顧客に意識が向いていない会社です。人としてのエチケットでは、身なりは整えておくのが当たり前です。新入社員研修では、一番始めに身なりと挨拶の研修をするはずです。その後で、名刺交換の仕方、言葉遣い、電話での対応の仕方などの社会常識の研修が続きます。

会社でいえば、身なりは受付にあたります。そこが雑然としているなら、信用度合にも影響がでるのは必須です。

雨が降っていないのに傘立てが出してある。これも同じ理由でNGです。

 

 

そんなことは一々言ってくれる相手企業様はいません。失礼にあたるからと言わないでしょう。

そして、同じ業種の別会社とお取引をするようになるのです。

営業マンで考えれば、同じですよね。

ほぼ同じ商品を売っているなら、信用が置けそうな身なり・態度をする営業マンを選ぶはずです。

ここが、なぜか会社となるとゆるくなるのは、どうしてでしょうか?

 

 

普通というのは、そこに勤めている人の常識であって、他社の常識とは違うかもしれません。

「慣れ」は恐ろしいもので、いつものこととなると、気がつかなくなります。

何度言っても直らないとなれば、言っても無駄と放置されます、

でも、それでいいのでしょうか?

 

 

気持ちの表れ、ゆるみが万事を表しています。

そんな基本的なことを、整理整頓という側面から見直すこともできるでしょう。(講座内容ではありませんが、生産性の話から気づくはずです。)

 

 

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