最近、コンサルをしている方々のお話を聞いていると、同じことを耳にします。
後継者不足で廃業していく中小企業が多くあります。2026年には、127万社が後継者不在で廃業するといいます。
「優良企業であるにもかかわらず、後を継ぐ人がいないために技術が継承していかない状態だ。」という話。
昔から言われていることですが、最近はこの話から進んでおり、
「新しい柱を探している企業が、事業継承できずにいる優良企業をM&Aすれば、お互いにWinWinとなる。」と勧めているのです。
廃業したくて廃業するわけではない。若い人に続けてもらえれば嬉しいというのが、経営者の意向だからです。
M&Aをする側は、ローリスク、ローコストで新しい事業を始められ、ノウハウも知ることができて、もしかしたら世界戦略も考えられるかもしれない。一石三鳥になりえるわけです。
今の日本だからこそできる、業務拡大法です。
一度消えたものは、なかなか復活することができません。
だからこそ、体力のある企業が、将来のための布石と現存企業の存続を担って、日本の将来を支えて欲しいと思っています。
頭の整理をするには、環境を整えることが先決です。
まずはオフィスの整理整頓改革から始めませんか?
自社分析ができなければ、M&Aなど考えることはできません。
強みと弱み。それがわかるのが環境診断ツール、オフィスチェッカーです。
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